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【NEW】レインボウFAの会から、新たに「レインボウ研究会」を立ち上げました

レインボウは、親の離婚や死別、虐待など、喪失体験をかかえる子どもや当事者である親の心のケアをする、ピア(仲間)サポート・プログラムです。

ご関心のある方は、子ども家庭リソースセンターのホームページをごらんください。

   https//kodomokatei.wixsite.com/kodomokatei

 

レインボウFAの会は、子ども家庭リソースセンターが主催するレインボウ・ファシリテーター養成講座を修了したファシリテーター(FA)が所属する会です。2016年にレインボウFA有志の方々を中心に発足し、2018年より「こもれび」を拠点にメンバー相互の学び合いの場として毎月定期的に開催しております。

コロナ下で長らく活動を中断せざるを得ない状況でしたが、このたびさらに充実した会として再スタートしたいと考えFA対象にニーズ調査アンケートを実施いたしました。結果はページ下方に示します。

 

この結果をもとにミーティングを行い、今後の方針を検討しました。

  • 活動記録を残しエビデンスを明らかにする、それを周知させることが、今後の発展につながる

  • 現在は活動の場が限られているが、今後の活動機会に備えて、それぞれが研鑽を積んでおくことが重要である

  • 勉強会は回ごとにテーマを決めて会員の学びのニーズに答えていく

  • 子育て支援者向けに、日常の活動に役立つ講座を設けることもレインボウの有用性を示す場となる

 

上記を踏まえ、新たに「レインボウ研究会」として、活動を開始することにいたしました。

「レインボウ研究会」月1回のペースで開催しております。

参加を希望されるレインボウ・ファシリテーターは以下までご連絡ください。

日程、テーマをメールにてご案内します。

​■レインボウ・ファシリテーターが対象です。

■参加申し込み komorebi.kodomotokazoku@gmail.com

レインボウ・ファシリテーターの会アンケート

 

アンケート送信 34件

回答16 件

回答率47%

回答期間 2021年7月3日〜16日

 

1)今後「レインボウ・ファシリテーターの会」に参加するとしたら、以下のどれをご希望ですか16 件の回答(複数回答)

1.「こもれび」に参加できる(こもれび所在地;横浜市港北区、HP参照)   4

2. オンラインだと参加しやすい      10

3. 開催日時や会場、テーマ等によって参加する   9

4. 参加しない    1

前問で「4.参加しない」を選んだ場合、理由をおきかせください1 件の回答

ファシリテーターとして活動が難しい為

2)開催曜日・時間帯について、ご都合のよいところを選んでください

   月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日 希望なし

午前    2   1     2   1   2     6     7    2

午後    1   0     0   1   2    10    5    2

夜間    1   2     1   4   5     3     2    3

3)開催時間はどの程度がよいですか15 件の回答

 

 90分 6

2時間 8

3時間 0

オンラインなら90分くらい。対面なら2時間くらい  1

4)開催頻度はどの程度がよいですか14 件の回答

月1回 3

隔 月 9

3ヶ月に1度 1

年数回 1

5)これまでレインボウ・プログラムの実践に向けたテキスト・教材の研究や、児童養護施設子山ホームのスタッフの方々と連携して実践研究を行ってきました。今後どのような活動をしたいと思いますか。

ご希望のテーマをおきかせください15 件の回答(複数回答)

1.実践に役立つテキスト・教材の研究  8

2.実践活動、実施サイトを開拓する  3

3.各テーマ(離婚、死別、虐待、災害、犯罪、その他)  5

4.事例検討会(事例持ち寄り、スーパーバイザー付き)  7

5.グリーフに関わる絵本を読む(国内・外)  7

6.グリーフに関する文献研究(国内・外)  5

7.これまでの実践データの分析、実効性を検討する  6

8.レインボウ・プログラムの普及活動  3

9.新しいプログラムを学ぶ

 (高校生向け「スペクトラム」 ひとり親向け「プリズム」被災児向け「シルバーライニング」)9

・外部講師を招く  1

・ひとり親で育った学生からの聴きとりや勉強会(グループワーク)  1

・週に1回東日本大震災で避難されてきた方たちのサロン こらっせしらさぎ に

 オンラインで参加しています。1

・レインボウ・プログラムの応用、一般生向けの講座など 1

その他の項目に関しては、個人的な情報が含まれるため公表を控えました。

2021年7月17日のミーティングは10名の参加で開催しました。

子どもと家族支援研究センター
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